5/19/2014

帰国

1ヶ月のヨーロッパ遠征から帰国しています。

ワールドカップ第1戦はイギリス・マンチェスターで行われました。
コース上でのこなしは問題なくレースに臨むことが出来ました。大会前3週間位のトレーニング中のギア比の選択を間違えてしまいスタートからキンクまでのクイックな出だしなく、予選からスタートで前に出れないレースが続きました。1周30秒程度と速いレース展開の中でライダーを抜くことが出来ず、5−5−3位で予選敗退となりました。

ワールドカップ第1戦後から2戦までの2週間はヨーロッパに滞在出来る事になり、コーチとカナダのトリーと一緒にトレーニングを積む事が出来ました。自分に足りない部分を意識しながら2戦目に向けてトレーニングを行い、ギア比も含めて前回の反省を生かしてレースに臨む事が出来ました。しっかりとトレーニング出来た事からの自身も備えてレースに臨む事が出来ました。天候は雨だったもののコースコンディションはハードでスタートのスリップの心配以外は問題なくレースが出来た。予選を2-4−2位で通過し(31位)、翌日の1/8決勝に進みました。1/8決勝は、ワールドカップや世界選手権で表彰台常連のメンバーやオリンピック経験者がいた中4−5−4位で4位通過。1/4決勝は、スタートで遅れてしまい、後からライダーをパスする事が出来ず敗退でした。

第1戦での反省を生かしたトレーニングやトップ選手とトレーニングをつめた事で、何か違う感覚で第2戦には参戦出来ました。レースの中で改善出来た点と又新たに改善が必要な点を発見する事が出来ました。全体の29位で終え、ワールドカップでは過去大会の中でベストな成績で終える事が出来ました。新たなステージでのレースでは更なる課題が多く、その改善に向けたトレーニングと次のステップへ上がるのがとても楽しみになり、次回大会へのモチベーションに繋がりました。

自分が乗っているバイクprophecyのデニスさんにも会いました。

今回の大会間はコーチにお世話になり、サプライヤーさんの応援、家族や学校の理解と支援もあって実現する事が出来ました。これから更なるステップアップに向けて着実に努力していくのでこれからも応援よろしくお願いします!

次回の第3戦はドイツ・ベルリンで行われ、2016年オリンピックに向けた国別ポイントの加算が始まる大会です。

0 件のコメント: